ピルを飲んでいれば中出ししても大丈夫?避妊確率と見落としがちな3つのリスクを徹底解説

「ピルを飲んでいれば中出ししても妊娠しない」と思っていませんか?

結論から言えば、低用量ピルを正しく飲み続けていれば年間の妊娠率は0.3%と非常に低く、避妊法として極めて優秀です。ただし、この「0.3%」という数字には見落とされがちな前提条件があります。まず、いま頭の中にあるであろう3つの疑問に端的に答えます。

❶ ピルを飲んでいれば中出ししても妊娠しない?

正しく飲み続けた場合の年間妊娠率は0.3%(1,000人中3人)。ただし飲み忘れを含む「現実的な使い方」では9%(100人中9人)まで上がります。「99.7%だから大丈夫」は、1日も飲み忘れず、嘔吐も下痢もなく、相互作用のある薬も飲まなかった場合の理想値です。

参考:Hatcher RA, et al. Contraceptive Technology, 21st ed., 2018 / 日本産科婦人科学会・日本女性医学学会「OC・LEPガイドライン 2020年度版」

❷ ピルの種類によって避妊効果は違う?

違います。避妊目的で処方されるOC(マーベロン・トリキュラー等)は添付文書に避妊の効能が記載されています。一方、月経困難症の治療薬であるLEP(ヤーズ・ルナベル等)は添付文書上「避妊」の適応がありません。排卵抑制作用はあるものの、避妊効果は保証されていません。

❸ ピルさえ飲んでいればコンドームはいらない?

ピルは性感染症を一切防げません。クラミジア・梅毒・淋病・HIV・HPVなどはコンドームなしでは防御できません。日本では梅毒の報告数が2024年に約14,600人と過去最多水準を記録しており、「避妊はピル、感染症予防はコンドーム」のダブルプロテクションが基本です。

参考:厚生労働省「梅毒

もしすでに避妊なしの性行為をしてしまった方、ピルの飲み忘れ中に中出しをしてしまった方は、記事を読む前にまずご相談ください。アフターピルは服用が早いほど効果が高く、1時間の遅れが避妊成功率を下げます。

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この記事は「低用量ピルの避妊効果」について解説しています

避妊に失敗した後の緊急避妊(アフターピル)について知りたい方は「アフターピルとは?」をご覧ください。

低用量ピルの基本情報は「低用量ピルとは?」で解説しています

ここからは、低用量ピルの避妊確率を正しく理解するために必要な知識を体系的に解説します。「0.3%」と「9%」の差はどこから来るのか、種類によって避妊効果はどう変わるのか、飲み忘れた場合の対処法まで、具体的なデータに基づいて説明していきます。

この記事でわかること

低用量ピル服用中に中出しをしたら妊娠する?確率を正直に解説

結論:正しく飲めば年間0.3%。ただし現実は9%の人もいる

低用量ピル(OC)の避妊効果は、世界的な避妊研究の標準文献であるContraceptive Technologyに基づいて「理想的な使用」と「一般的な使用」の2つの数字で示されます。

避妊方法理想的な使用での
年間妊娠率
一般的な使用での
年間妊娠率
低用量ピル(OC)0.3%9%
コンドーム(男性用)2%13%
膣外射精(外出し)4%20%
避妊なし85%85%
銅付加IUD(避妊リング)0.6%0.8%
IUS(ミレーナ)0.2%0.2%

参考:Hatcher RA, et al. Contraceptive Technology, 21st ed., Ardent Media, 2018 / 日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(改訂版)」

表を見ると、低用量ピルを正しく飲み続けた場合の年間妊娠率は0.3%で、コンドーム(理想的使用でも2%)よりも高い避妊効果があります。しかし「一般的な使用」になると年間9%まで上昇します。つまり100人の女性がピルで1年間避妊した場合、飲み忘れなどを含めると9人が妊娠してしまう計算です。

「0.3%だから大丈夫」が危険な理由

「妊娠率0.3%」と聞くと、ほぼ妊娠しないように感じるかもしれません。しかし、この数字には2つの見落としやすいポイントがあります。

まず、0.3%は「1回の性行為あたりの妊娠確率」ではなく、「1年間ピルを使い続けた場合の累積妊娠率」です。1年間は性行為の回数にすると数十回から100回以上になることもあり、その全期間を通じて「1度も飲み忘れなく、嘔吐や下痢もなく、相互作用のある薬やサプリも飲まなかった」という条件を満たして初めて0.3%なのです。

次に、現実に1年間完璧にピルを飲み続けられる人は少数派であるということ。ピルの服用継続率に関する調査では、1年後の継続率は50%前後にとどまるというデータもあります。つまり「0.3%」が適用される人は理論上の完璧な服用者だけであり、大多数の人にとっては9%に近い数字のほうがリアルな避妊失敗率です。

読者の声:「0.3%って100回やっても1回も妊娠しないってことでしょ?」

違います。0.3%は「1回あたり」ではなく「1年間の累積」の確率です。100回の性行為に対して0.3%ではなく、365日の服用継続に対して0.3%。この勘違いが「ピルさえ飲んでいれば毎回中出しして大丈夫」という油断につながります。

「99.7%」の正体とは?理想的使用と一般的使用でここまで差が出る

避妊確率のデータはどう計算されているのか

低用量ピルの避妊効果を語るときに使われる「99.7%」という数字の根拠は、Pearl Index(パールインデックス)と呼ばれる指標です。これは「100人の女性がある避妊法を1年間使い続けたとき、何人が妊娠するか」を示したもので、避妊研究の世界標準となっています。

ピルのPearl Indexは理想的使用で0.3、一般的使用で9。つまり避妊成功率に直すと理想的使用で99.7%、一般的使用で91%です。ネット上の多くの記事が「ピルの避妊率は99.7%」とだけ書いていますが、これは理想的使用の数字だけを切り取ったものです。

一般的使用で9%まで上がる原因の内訳

理想的使用(0.3%)と一般的使用(9%)の差を生む主な原因は以下のとおりです。

飲み忘れが圧倒的に多い原因です。OC・LEPガイドラインによれば、2日以上の飲み忘れがあると避妊効果が低下します。特に休薬期間の前後での飲み忘れは排卵が再開するリスクが高く、もっとも危険なタイミングです。

次に嘔吐・下痢による吸収不良。服用後2時間以内に嘔吐した場合は薬が十分に吸収されていない可能性があり、追加の服用が必要です。激しい下痢が続く場合も同様に効果が低下します。

そして薬剤やサプリメントとの相互作用。市販のサプリメントであるセントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)や、一部の抗てんかん薬(フェニトイン、カルバマゼピン等)、抗結核薬のリファンピシンなどは、ピルの血中濃度を下げて避妊効果を弱めることがあります。

これらの要因は日常生活の中で誰にでも起こりうるものです。「自分は飲み忘れない」と思っていても、仕事が忙しい日、旅行中、体調を崩した日などに服用リズムが崩れるケースは珍しくありません。

参考:日本産科婦人科学会・日本女性医学学会「OC・LEPガイドライン 2020年度版」

ピルの種類で避妊効果はどう変わる?OC・LEP・超低用量ピル 銘柄別比較

「ピルを飲んでいるから避妊は大丈夫」と考えている方に確認してほしいのが、自分が飲んでいるピルの種類です。日本で処方されている低用量ピルには大きくOC(経口避妊薬)とLEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)の2種類があり、添付文書上、避妊の適応が認められているのはOCだけです。

OC(経口避妊薬):避妊効果が認められたピル

マーベロン、トリキュラー、ラベルフィーユ、ファボワール、アンジュなどがOCに分類されます。添付文書に「避妊」の効能が明記されており、前述の「理想的使用で0.3%、一般的使用で9%」のデータはこのOCについてのものです。避妊を主な目的としてピルを飲むなら、OCが第一選択になります。

LEP(月経困難症治療薬):避妊目的では処方されないが、排卵抑制作用はある

ルナベルLD(フリウェルLD)、ヤーズ(ドロエチ)、ヤーズフレックス、ジェミーナなどがLEPに分類されます。これらは月経困難症や子宮内膜症の治療を目的とした薬であり、添付文書に「避妊」の効能は記載されていません。

ただし、LEPにもOCと同様の排卵抑制作用があるため、「理屈上は一定の避妊効果が期待できる」とされています。実際、ヤーズの主成分であるドロスピレノン・エチニルエストラジオール配合剤は海外では避妊用ピルとして流通しており、妊娠率は1〜2%程度と報告されています。

とはいえ、日本の添付文書上では避妊の適応が認められていないため、LEPを飲んでいるからといって「避妊は万全」と考えるのはリスクがあります。避妊が目的であればOCへの切り替えを検討するか、コンドームを併用してください。

超低用量ピル(ULD):さらにホルモン量が少なく、避妊効果は不確実

ルナベルULD(フリウェルULD)はエストロゲン(卵胞ホルモン)の含有量が20μg以下と少ない超低用量ピルです。副作用を抑える目的でホルモン量を減らしているため、排卵抑制作用はLEP(LD製剤)と比べてさらに弱まる可能性があります。避妊を超低用量ピルだけに頼るのは推奨できません。

日本で処方される主なピルと避妊効果の対応表

薬剤名分類卵胞ホルモン量添付文書上の
避妊適応
排卵
抑制作用
避妊目的での
使用判断
マーベロンOC30μgあり強い可能
ファボワール
(マーベロンのGE)
OC30μgあり強い可能
トリキュラーOC30〜40μgあり強い可能
ラベルフィーユ
(トリキュラーのGE)
OC30〜40μgあり強い可能
アンジュOC30〜40μgあり強い可能
ルナベルLD
(フリウェルLD)
LEP35μgなし強い理屈上は
期待できる
ヤーズ
(ドロエチ)
LEP20μgなしあり海外では避妊薬
として流通
ヤーズフレックスLEP20μgなしあり同上
ジェミーナLEP20μgなしあり理屈上は
期待できる
ルナベルULD
(フリウェルULD)
LEP(ULD)20μg以下なし弱い避妊効果は
不確実

※各薬剤の添付文書および日本産科婦人科学会「OC・LEPガイドライン 2020年度版」をもとに作成。避妊目的での使用判断は添付文書上の記載に基づくものであり、医師の判断が必要です。

読者の声:「ヤーズを飲んでるけど、これで避妊できてるの?」

ヤーズ(ドロエチ)は海外では避妊用ピルとしても使われている実績があり、排卵抑制作用も十分にあります。ただし日本の添付文書には避妊の適応が記載されておらず、「避妊効果を保証するもの」ではありません。避妊を重視するのであれば、処方医に相談してOCへの変更を検討するか、コンドームを必ず併用してください。

ピルの避妊効果が落ちる5つの原因と対処法

低用量ピルの避妊効果が0.3%から9%にまで悪化する原因は、大きく分けて5つあります。自分に当てはまるものがないか確認してください。

① 飲み忘れ(最多原因)

避妊効果が低下する原因の大半が飲み忘れです。OC・LEPガイドラインでは、1日の飲み忘れであれば気づいた時点で服用すれば避妊効果はほぼ維持されるとされています。しかし2日以上の飲み忘れ、特に新しいシートの飲み始めを忘れて休薬期間が8日以上空いてしまった場合は、排卵が再開して妊娠リスクが大幅に上がります。詳しくは次のセクション「飲み忘れ日数別の避妊効果」で解説します。

② 嘔吐・下痢

ピルを服用してから2時間以内に嘔吐した場合、薬の成分が十分に吸収されていない可能性があります。この場合は追加で1錠服用する必要があります。また、激しい下痢が24時間以上続く場合も吸収不良が起こりうるため、症状が治まるまでコンドームを併用してください。

③ 飲み始めのタイミングの誤解

低用量ピルは生理初日(Day 1)から飲み始めた場合はその日から避妊効果が期待できます。しかし、それ以外のタイミングで飲み始めた場合は、最低7日間連続で服用するまで避妊効果は十分ではありません。この7日間はコンドームの併用が必須です。「ピルを飲み始めた=すぐ避妊できる」と勘違いして初日から中出しをしてしまうケースは意外と多いので注意してください。

④ 他の薬・サプリメントとの相互作用

以下の薬剤・サプリメントは低用量ピルの血中濃度を低下させ、避妊効果を弱める可能性があります。

  • セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ):市販のサプリメントで気軽に買えるため要注意。CYP3A4を誘導し、ピルの代謝を促進する
  • 抗てんかん薬(フェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタール等)
  • 抗結核薬(リファンピシン等)
  • 一部のHIV治療薬(リトナビル等)

これらの薬を服用中の方は、必ず処方医にピルとの併用について確認してください。

参考:ノルレボ・マーベロン・トリキュラー各添付文書「併用注意」の項

⑤ 個人輸入・通販のリスク

海外通販や個人輸入でピルを入手しているケースでは、偽造品が混入している可能性があります。有効成分が不足している偽造ピルを飲んでいても避妊効果は得られません。厚生労働省も個人輸入医薬品の危険性について注意喚起しています。ピルは必ず国内の医療機関やオンライン診療で正規品の処方を受けてください。

ピルの飲み忘れ日数別に見る避妊効果と必要な対処

「飲み忘れたらどうなるのか」は多くの方が気になるポイントです。OC・LEPガイドラインに基づいて、飲み忘れの日数ごとの避妊効果への影響と、必要な対処をまとめました。

飲み忘れ日数避妊効果への影響必要な対処
0日
(完璧な服用)
年間妊娠率0.3%そのまま継続
1日ほぼ影響なし気づいた時点ですぐ服用。当日2錠になっても問題なし
2日避妊効果が低下気づいた時点で直近の1錠を服用。その後は通常通り。7日間はコンドーム併用
3日以上大幅に低下
(排卵再開の可能性)
服用を中止し、出血を待ってから新しいシートで再開。7日間はコンドーム必須。性行為があった場合はアフターピルを検討
休薬期間が
8日以上
排卵が再開する
可能性が高い
新シートを開始しつつ7日間コンドーム併用。直前に性行為があった場合はアフターピルを検討

参考:日本産科婦人科学会・日本女性医学学会「OC・LEPガイドライン 2020年度版」

特に注意が必要なのは、シートの最初の実薬(1錠目〜7錠目付近)の飲み忘れと、シート末期(最後の実薬付近)の飲み忘れです。どちらも休薬期間と連続することで「ピルを飲まない期間」が7日を超えやすく、排卵が再開するリスクが高まります。

読者の声:「昨日1日飲み忘れた。今日中出ししてしまったけど妊娠する?」

1日の飲み忘れであれば、その前まで正しく服用できていた場合は避妊効果はほぼ維持されています。ただし、飲み忘れが月に何度もある方や、直近で2日以上飲み忘れた記憶がある方は注意が必要です。心配な場合は、性行為から72時間以内であればアフターピルで緊急避妊が可能です。

ピルを飲んでいてもコンドームが必要な理由:性感染症という見落とされるリスク

ピルが防げるのは妊娠だけ。性感染症は一切防げない

「ピルを飲んでいるからコンドームなしでも大丈夫」と考えている方は、性感染症のリスクを見落としています。低用量ピルには性感染症を予防する効果がまったくありません。

コンドームを使わない性行為で感染しうる主な性感染症には、性器クラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ(HPV)、HIV感染症などがあります。これらの多くは感染初期に自覚症状がなく、知らない間に進行してパートナーにうつしてしまうケースが少なくありません。

特にクラミジアは女性では感染者の約80%が無症状とされ、放置すると卵管炎や骨盤内炎症性疾患を引き起こし、将来の不妊の原因になることがあります。

梅毒の報告数は過去最多水準。「自分は大丈夫」が一番危ない

日本における梅毒の報告数は2011年頃から増加傾向が続いており、2024年には約14,600人と過去最多クラスを記録しています。特に20代の女性での報告が多く、若い世代にとって他人事ではない状況です。

参考:厚生労働省「梅毒」/ 国立感染症研究所「感染症発生動向調査」

ダブルプロテクション:避妊はピル、感染症予防はコンドーム

WHOをはじめとする国際的なガイドラインでは、「避妊はピル、性感染症の予防はコンドーム」という2つの方法を組み合わせるダブルプロテクションが推奨されています。ピルの高い避妊効果とコンドームの感染症予防効果を掛け合わせることで、妊娠も性感染症も同時に防ぐことができます。

読者の声:「パートナーがコンドームを嫌がるんだけど…」

コンドームは「避妊のため」だけでなく「お互いの健康を守るため」に使うものです。性感染症は無症状のまま進行して不妊の原因になることもあります。パートナーの健康を守る行為として、お互いに理解し合うことが大切です。もし相談が難しいと感じる場合は、かかりつけの婦人科で一緒に説明を受ける方法もあります。

万が一に備えて知っておきたい、アフターピルという選択肢

ピルの飲み忘れ中に中出しをしてしまった場合の緊急対応

ピルの飲み忘れ中に避妊なしの性行為をしてしまった場合でも、アフターピル(緊急避妊薬)を服用することで妊娠を防げる可能性があります。

日本で使用できるアフターピルには主に2種類あります。レボノルゲストレル法(ノルレボ等)は性行為後72時間(3日)以内の服用で有効で、24時間以内なら妊娠阻止率は約95%です。ウリプリスタール法(エラワン等)は120時間(5日)以内まで有効で、避妊成功率も高いとされています(ただし国内未承認)。

どちらの方法も、服用が早ければ早いほど効果が高くなります。「明日でいいか」と先延ばしにするのが一番のリスクです。アフターピルの仕組みや種類について詳しくは「アフターピルとは?」で解説しています。

参考:日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年改訂版)

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ピルと中出しに関するよくある質問

Q. ピルを飲んでいれば毎回中出ししても大丈夫ですか?

OCを正しく服用し続けていれば年間妊娠率は0.3%と低く、避妊法としては非常に効果的です。ただし飲み忘れや体調不良による吸収不全があれば避妊効果は低下しますし、性感染症のリスクはピルでは防げません。「毎回中出ししても100%安全」とは言い切れないため、コンドームの併用を推奨します。

Q. ピルの避妊効果はいつから始まりますか?

生理初日(Day 1)に飲み始めた場合はその日から避妊効果が期待できます。それ以外のタイミングで開始した場合は、7日間連続で服用してからでないと十分な避妊効果は得られません。飲み始めてすぐの時期はコンドームを併用してください。

Q. 超低用量ピル(ヤーズ・ルナベルULD等)でも避妊できますか?

ヤーズやルナベルULDは月経困難症の治療薬であり、添付文書には避妊の効能が記載されていません。排卵抑制作用はあるため「理屈上は一定の効果が期待できる」とされていますが、避妊が主目的であればOC(マーベロン、トリキュラー等)への切り替えを検討してください。

Q. ピルを飲んでいるのに生理が来ません。妊娠していますか?

ピルを服用していると子宮内膜が薄くなり、休薬期間の出血(消退出血)が起こらないこともあります。ただし、2周期連続で消退出血がない場合は妊娠の可能性を否定できません。市販の妊娠検査薬で確認するか、処方元の医療機関を受診してください。

Q. ピルと一緒に飲んではいけないサプリはありますか?

代表的なものがセントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)です。ドラッグストアや通販で手軽に買えるサプリメントですが、ピルの代謝を促進して血中濃度を下げ、避妊効果を弱めるおそれがあります。気分の落ち込みや不眠の改善目的で服用されることが多いサプリですが、ピル服用中は避けてください。

Q. 中出しされた後にピルを飲み始めても避妊できますか?

できません。低用量ピルは毎日継続して服用することで避妊効果を発揮する薬であり、性行為の後に飲み始めても事後の避妊にはなりません。避妊なしの性行為の後に緊急で避妊したい場合は、アフターピル(緊急避妊薬)が必要です。

Q. 生理中に中出ししたら妊娠しませんか?

「生理中は妊娠しない」というのは誤解です。排卵のタイミングは体調やストレスによって変動するため正確な予測はできません。また、精子は体内で3〜5日、長い場合は1週間近く生存するため、生理中の性行為でも妊娠する可能性はあります。ピルを服用していない場合は、生理中であっても避妊が必要です。

まとめ:ピルの避妊効果を過信しない。正しい知識で自分を守ろう

低用量ピルは正しく使えば極めて優秀な避妊法ですが、「飲んでいれば何をしても大丈夫」ではありません。この記事のポイントを振り返ります。

  • 理想的な使用で年間妊娠率0.3%、一般的使用(飲み忘れ含む)では9%
  • 「99.7%」は1年間1日も欠かさず飲んだ場合の理想値。1回あたりの確率ではない
  • 避妊の適応があるのはOC(マーベロン・トリキュラー等)のみ。LEP・ULDは添付文書に避妊の記載なし
  • 飲み忘れ・嘔吐下痢・薬の相互作用で避妊効果は大きく低下する
  • ピルに性感染症の予防効果はない。コンドーム併用が基本
  • 飲み忘れ中に中出しをしてしまった場合は、72時間以内にアフターピルで対応できる

ピルの避妊効果を最大限に活かすには、毎日同じ時間に飲み忘れなく服用すること、そしてコンドームを併用することです。それでも万が一のことがあった場合は、できるだけ早くアフターピルの処方を受けてください。

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※この記事は医療情報を提供するものであり、特定の医療行為を推奨するものではありません。ピルの服用やアフターピルの使用にあたっては、必ず医師または薬剤師に相談してください。

※アフターピルは自由診療です。ウリプリスタール酢酸エステル(エラワン等)は国内未承認医薬品です。副作用やリスクについて十分に理解した上でご利用ください。

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