アフターピルの種類一覧!ノルレボ・エラワン・ヤッペ法の違いと選び方を比較

避妊に失敗して「アフターピルを飲まないと」と調べたとき、ノルレボ・エラワン・ヤッペ法…と種類がいくつも出てきて混乱していませんか。この記事では、国内で使用されているアフターピル全種類の違いを、有効時間・避妊率・副作用・値段まで一覧テーブルで徹底比較します。

アフターピルは大きく3種類

「レボノルゲストレル製剤(ノルレボ等)」「ウリプリスタル酢酸エステル製剤(エラワン等)」「ヤッペ法(中用量ピル代用)」の3分類。成分とホルモンの作用メカニズムが異なります。

ジェネリック含めると7種前後

先発品2種(ノルレボ・エラワン)+国内承認ジェネリック1種(レボノルゲストレル錠)+海外ジェネリック3種(マドンナ・アイピル・エラ等)+ヤッペ法1種。すべてを一覧で比較します。

最大の違いは「有効時間」と「体格の影響」

ノルレボ系は72時間以内・BMI 25以上で効果低下。エラワン系は120時間以内・体格に左右されない。この2軸が選び方の決め手です。

この記事でわかること

ソクピル公式サイト - アフターピル専門オンライン診療

📋 ソクピルの基本スペック

72時間ピル 税込8,800円〜
120時間ピル 税込16,500円〜
診察料 無料(処方時)
配送スピード 通常便:最短翌日
エクスプレス便:最短1時間
受付時間 24時間(土日祝OK)
診療方法 LINE+ビデオ通話(来院不要)
※別途システム使用料 税込3,630円、送料 税込825円(通常便)/ 税込9,900円(エクスプレス便)がかかります

24時間いつでも医師が待機。LINEで相談から処方まで完結し、最短1時間で自宅のポストに届きます。避妊の不安を感じたら、まずは無料相談を。

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アフターピルの種類は3つ|仕組みの違いから理解する

アフターピル(緊急避妊薬)は、含まれるホルモン成分の違いによって大きく3種類に分かれます。「どの薬を飲むか」の前に、まず「なぜ3種類あるのか」を成分の違いから押さえておくと、自分の状況に合った薬を選びやすくなります。

レボノルゲストレル製剤(ノルレボ系)|日本で唯一の承認薬

レボノルゲストレル(LNG)という合成黄体ホルモンを有効成分とするアフターピルです。日本産科婦人科学会の指針でも緊急避妊の第一選択として推奨されており、WHOのエッセンシャルドラッグにも指定されています。

作用機序は主に排卵の抑制・遅延です。LHサージ前に投与すると排卵が5〜7日間抑制され、その間に精子が受精能力を失うことで妊娠を防ぎます。このほか、子宮内膜の変化による着床阻害の可能性も指摘されていますが、主たる効果は排卵抑制によるものと考えられています。

有効時間は性行為後72時間(3日)以内。国内臨床試験での妊娠阻止率は81.0%、海外臨床試験では84%と報告されています。服用は1錠1回で完了し、ヤッペ法のような複数回の服用は不要です。

2011年に国内で承認されて以降、現在もっとも多く処方されている緊急避妊薬です。2026年2月からは薬局でのOTC販売(処方箋不要)もスタートしました。

レボノルゲストレル製剤の薬剤マップ
レボノルゲストレル製剤
(有効成分:LNG 1.5mg)
ノルレボ錠
(先発品)
国内承認
レボノルゲストレル錠
(国内ジェネリック)
国内承認
マドンナ
(海外ジェネリック)
国内未承認
アイピル
(海外ジェネリック)
国内未承認

参考:日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年改訂版)」/PMDA「ノルレボ錠1.5mg 添付文書

ウリプリスタル酢酸エステル製剤(エラワン系)|120時間有効の新世代

ウリプリスタル酢酸エステル(UPA)を有効成分とするアフターピルです。選択的プロゲステロン受容体調節剤と呼ばれ、ノルレボ系より強力に排卵を抑制するほか、子宮頸管粘液を変化させて精子の侵入を防ぎ、子宮内膜の増殖を抑えて着床を阻害する複数の作用をもちます。

最大の特徴は有効時間が性行為後120時間(5日)以内と長い点です。72時間を過ぎてもノルレボ系のように効果が急落せず、120時間以内であれば安定した避妊効果が得られるとされています。もう一つの大きな利点として、BMI(体格指数)の影響を受けにくいことが挙げられます。ノルレボ系はBMI 25以上の方で避妊効果が低下するとの報告がありますが、エラワン系では体格による効果低下は確認されていません。

欧米ではすでに緊急避妊の標準薬として広く使われていますが、日本では国内未承認薬です。一部の医療機関やオンライン診療で処方を受けることは可能ですが、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる点に注意が必要です。

ウリプリスタル酢酸エステル製剤の薬剤マップ
UPA製剤
(有効成分:ウリプリスタル酢酸エステル 30mg)
エラワン(ellaOne)
(先発品)
国内未承認
エラ(ella)
(ジェネリック)
国内未承認

エラワン系は国内未承認薬です

エラワン・エラなどのウリプリスタル酢酸エステル製剤は、日本国内で薬事承認を受けていません。処方は医師の責任のもとで行われますが、万が一重篤な副作用が生じた場合に公的な補償(医薬品副作用被害救済制度)を受けられない可能性があります。

個人輸入による購入は品質管理の面からもリスクが大きいため、必ず医師の診察を受けたうえで処方を受けてください。

参考:厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」/PMDA「医薬品副作用被害救済制度

ヤッペ法(中用量ピル代用)|最も古い緊急避妊法

ヤッペ法は1974年にカナダの医師Yuzpeが報告した方法で、本来は月経困難症などに使用する中用量ピル(プラノバール等)を緊急避妊に転用するものです。卵胞ホルモン(エチニルエストラジオール)と黄体ホルモン(ノルゲストレル)の2種類のホルモンが含まれる配合剤を使用します。

服用方法は、性行為後72時間以内に2錠を服用し、さらに12時間後にもう2錠を服用する計4錠・2回服用が必要です。ノルレボやエラワンのような「1回飲んで終わり」ではない点が大きなデメリットです。

妊娠阻止率はWHOの報告で24時間以内でも77%程度にとどまり、ノルレボ系と比べて明らかに低いです。さらに副作用が強く、吐き気が約50%、嘔吐が約18%の割合で発生するため、嘔吐によって薬の効果が十分に得られないリスクもあります。

現在の日本産科婦人科学会の指針では「他の緊急避妊法が利用できない場合においてのみ使用する」とされており、第一選択ではありません。選ぶメリットがあるとすれば価格の安さ(3,000〜6,000円程度)ですが、成功率と副作用を考えると積極的に選ぶ理由は乏しいといえます。

参考:国立国会図書館「緊急避妊薬のスイッチOTC化(調査と情報 第1222号)」/日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年改訂版)

【一覧表】アフターピル全種類の違いを比較

ここまで説明した3種類のアフターピルを、ジェネリック含めて一覧テーブルで横並び比較します。「結局どれがいいの?」を判断するために必要な情報をすべてまとめました。

アフターピル全種類メガ比較テーブル

薬剤名 分類 有効時間 妊娠阻止率 BMI影響 承認状況 価格相場 服用方法
ノルレボ錠 LNG製剤(先発) 72時間 国内81%
海外84%
BMI 25以上で
効果低下
国内承認 8,000〜15,000円 1錠1回
レボノルゲストレル錠 LNG製剤(国内GE) 72時間 同上 同上 国内承認 6,000〜10,000円 1錠1回
マドンナ LNG製剤(海外GE) 72時間 同上 同上 国内未承認 4,000〜8,000円 2錠1回
アイピル LNG製剤(海外GE) 72時間 同上 同上 国内未承認 4,000〜8,000円 1錠1回
エラワン(ellaOne) UPA製剤(先発) 120時間 約85% 影響なし 国内未承認 12,000〜18,000円 1錠1回
エラ(ella) UPA製剤(GE) 120時間 同上 影響なし 国内未承認 9,000〜15,000円 1錠1回
プラノバール
(ヤッペ法)
中用量ピル配合剤 72時間 57%
(24h以内で77%)
十分なデータなし 承認済(適応外) 3,000〜6,000円 2錠×2回
(12時間おき)

※価格は薬代のみの目安です。別途、診察料・配送料がかかります。クリニックによって価格は異なります。
※妊娠阻止率は臨床試験における数値であり、実際の効果は服用タイミングや個人の状態により異なります。
※国内未承認薬は医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

参考:PMDA「ノルレボ錠1.5mg 添付文書」/HRA Pharma「ellaOne Package leaflet」/国立国会図書館「緊急避妊薬のスイッチOTC化(調査と情報 第1222号)

時間経過ごとの避妊効果を比較|「今何時間?」で選ぶ薬が変わる

アフターピルは種類を問わず「早く飲むほど効果が高い」のが大前提です。ただし、時間が経過したときの効果の落ち方には種類ごとに大きな差があります。以下のテーブルは、経過時間ごとの効果目安をまとめたものです。

経過時間 ノルレボ系 エラワン系 ヤッペ法
〜24時間 ◎ 約95% ◎ 約98% △ 約77%
25〜48時間 ○ 約85% ◎ 約98% △ 約36%
49〜72時間 △ 約58% ◎ 約98% × 約31%
73〜120時間 × 使用不可 ○ 約96% × 使用不可

※数値は各種臨床試験データ・WHOファクトシート等をもとにした目安です。個人の排卵タイミング等により実際の効果は異なります。

読者

もう72時間過ぎちゃってるんだけど、手遅れなの…?

編集部

エラワン系なら120時間(5日)以内まで有効です。72時間を過ぎた場合はノルレボ系では対応できないため、エラワン系を処方できるオンライン診療に相談してください。時間が経つほど効果は下がるので、今すぐ行動することが大切です。

先発品とジェネリックの違い|同じ成分でも知っておくべきこと

「ジェネリック(後発品)なら安く済む」と聞くと飛びつきたくなりますが、アフターピルのジェネリックには国内承認品と海外未承認品が混在しています。効果は同等でも、トラブル時の補償に大きな差があります。

ジェネリック医薬品の基本

ジェネリック医薬品とは、先発品の特許が切れた後に同じ有効成分・同じ用法用量で製造された医薬品です。先発品と同等の効果が確認されたうえで販売されるため、有効性に差はありません。価格が安い理由は、開発にかかる研究費が抑えられるためです。

国内承認ジェネリック vs 海外ジェネリック|決定的な違い

ノルレボ系のジェネリックには「レボノルゲストレル錠」(国内承認済)と、マドンナやアイピル(海外製・国内未承認)があります。どちらも有効成分はレボノルゲストレル1.5mgで効果は同等ですが、以下の違いがあります。

国内承認ジェネリック
(レボノルゲストレル錠)
海外ジェネリック
(マドンナ・アイピル等)
有効成分 レボノルゲストレル 1.5mg 同左
効果 ノルレボと同等 同等
品質管理 PMDAの審査済 日本の審査を経ていない
副作用被害救済制度 対象 対象外
薬局OTC購入 可能(レソエル72等) 不可
価格帯 6,000〜10,000円 4,000〜8,000円

ここで重要なのが「医薬品副作用被害救済制度」の対象かどうかです。この制度は、医薬品の適正使用にもかかわらず副作用による健康被害が発生した場合に、医療費や障害年金などが給付される公的な救済措置です。国内未承認薬はこの制度の対象外となるため、万が一の副作用で入院が必要になっても、医療費は全額自己負担になる可能性があります。

エラワン系のジェネリック(エラ)も全て国内未承認

エラワン系はそもそも先発品のエラワン自体が日本で未承認のため、ジェネリックのエラも当然未承認です。つまりエラワン系を選ぶ場合は、先発品でもジェネリックでも副作用被害救済制度の対象外となります。

それでもエラワン系が選ばれる理由は、72時間を超えても120時間まで高い効果が続くこと、そしてBMIに左右されない点です。特に「性行為から48時間以上経過している」「BMIが25以上」という方にとっては、未承認のリスクを踏まえてもエラワン系を選ぶ合理性があるケースは少なくありません。

国内未承認のアフターピルを使用する場合の注意

・医薬品副作用被害救済制度の対象外です。副作用による健康被害が生じた場合、公的な補償を受けられない可能性があります。

・処方は医師の責任のもとで行われます。個人輸入代行サイト等での購入は偽造品リスクがあるため避けてください。

・「国内未承認=危険」ではありません。エラワンは欧米で10年以上にわたり標準薬として使用されており、安全性のエビデンスは蓄積されています。リスクを理解したうえで、医師と相談して選択しましょう。

参考:PMDA「医薬品副作用被害救済制度」/厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ

自分に合ったアフターピルの選び方|判断フローチャート

種類の違いはわかったけど「で、自分はどれを飲めばいいの?」が最も知りたいところだと思います。アフターピル選びで重要な判断軸は「経過時間」「BMI(体格)」「予算」「入手のしやすさ」の4つです。以下のフローチャートで、自分に合った種類を確認してください。

避妊失敗から何時間経過した?
72時間以内
BMI 25以上?
Yes
エラワン系を推奨
BMIの影響を受けない
No
予算を抑えたい?
Yes
レボノルゲストレル錠
国内承認GE・安価
No
ノルレボ or エラワン系
先発品で安心感◎
72〜120時間
エラワン系一択
ノルレボ系では対応不可
120時間超
アフターピルでは対応不可
婦人科に至急相談を
読者

BMIなんて普段考えたことないんだけど…

編集部

BMIは「体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)」で計算できます。たとえば身長160cm・体重65kgならBMI約25.4です。BMI 25前後の方や、計算がよくわからないという方は、体格の影響を受けないエラワン系を選んでおけば安心です。

状況別のおすすめ早見表

あなたの状況 おすすめ 理由
24時間以内 + 予算重視 レボノルゲストレル錠
または薬局OTC
国内承認GEで安価。薬局なら診察不要で即日入手可能
48時間超 or BMI 25以上 エラワン(エラ) 120時間有効でBMIに左右されない。オンライン診療で処方可能
72時間超 エラワン系一択 ノルレボ系は使用できない時間帯。エラワン系のみが選択肢
とにかく安く済ませたい 薬局OTC
(レソエル72)
6,930円(税込)。診察料不要で薬代のみ

種類の選び方に迷ったら

ソクピルは24時間受付・診察3分のアフターピル専門オンライン診療です。ノルレボ系(72時間有効)・エラワン系(120時間有効)どちらも処方可能。経過時間や体格を医師に伝えれば、あなたの状況に合った薬を提案してもらえます。

アフターピルの副作用を種類別に比較

アフターピルはホルモン剤のため副作用が生じることがあります。ただし、種類によって副作用の出方に差があります。ここでは種類ごとの傾向と、服用後の注意点を整理します。

全種類に共通する主な副作用

どの種類でも報告されている共通の副作用は、消退出血(生理に似た出血)、吐き気、頭痛、倦怠感、不正出血などです。これらの症状は多くの場合、服用から24〜48時間以内に発現し、自然に治まります。

種類ごとの副作用発現率を比較

副作用 ノルレボ系 エラワン系 ヤッペ法
吐き気(悪心) 約9〜14% 約12% 約50%
嘔吐 約0.2% 低頻度 約18%
消退出血 約46% あり(頻度不明) あり
頭痛 約10〜12% 中程度 中程度
倦怠感・疲労 約8〜14% 中程度 中程度
総合評価 比較的軽い 比較的軽い 副作用が強い

注目すべきはヤッペ法の副作用の強さです。吐き気が約50%、嘔吐が約18%と、ノルレボ系やエラワン系と比べて圧倒的に高い発現率です。嘔吐してしまうと薬の成分を吸収できず、避妊効果が得られないリスクがあるため、ヤッペ法では制吐剤(吐き気止め)の併用が推奨されています。

参考:PMDA「ノルレボ錠1.5mg 添付文書」(国内第III相試験:副作用発現率72.3%(47/65例)、消退出血46.2%、不正子宮出血13.8%、頭痛12.3%、悪心9.2%、倦怠感7.7%)

服用後に吐いてしまった場合の対処

アフターピル服用後に嘔吐してしまった場合、薬の成分が十分に吸収されていない可能性があります。嘔吐までの時間によって対処が異なります。

種類 再服用の目安
ノルレボ系 服用後2時間以内に嘔吐した場合、再服用が必要な可能性あり。医師に相談
エラワン系 服用後3時間以内に嘔吐した場合、再服用が必要な可能性あり。医師に相談
ヤッペ法 嘔吐リスクが高いため、制吐剤の事前処方を強く推奨
読者

副作用が怖い…吐き気止めも一緒にもらえるの?

編集部

多くのオンライン診療サービスでは、アフターピルと一緒に副作用緩和薬(制吐剤)を同時処方できます。吐き気が心配な方は、診察時に「吐き気止めも一緒にほしい」と伝えてください。

薬局で買えるアフターピル(OTC)と処方薬の違い

2026年2月、日本で初めてアフターピルが処方箋なしで薬局購入できるようになりました。2月2日にノルレボ(第一三共ヘルスケア)、続いて3月9日にはレソエル72(アリナミン製薬/富士製薬工業)が発売され、現在は2製品体制です。

ただし「薬局で買える=いつでもどこでも買える」ではない点に注意が必要です。ここではOTC・オンライン診療・対面診療の3つの入手経路を比較します。

薬局OTCの購入条件

薬局OTCのアフターピル(ノルレボ・レソエル72)は「要指導医薬品」に分類されており、以下の条件を満たす必要があります。

  • 緊急避妊薬の取扱いに係る研修を修了した薬剤師がいる薬局でのみ購入可能
  • 服用する本人が来店すること(代理購入不可)
  • 薬剤師によるチェックシートの確認を受けること
  • 薬剤師の面前でその場で服用すること(持ち帰り不可)
  • パートナーや保護者の同意は不要。年齢制限なし

入手経路を比較|OTC vs オンライン診療 vs 対面診療

薬局OTC オンライン診療 対面診療(病院)
入手スピード 即日(在庫あれば) 当日〜翌日(配送) 即日(受診後)
対応時間 薬局の営業時間内 24時間対応あり 診療時間内
選べる薬の種類 レボノルゲストレル系のみ
(72時間有効)
エラワン系も選択可能
(120時間有効)
医師判断で全種類
診察 薬剤師による確認 医師のオンライン診察 医師の対面診察
価格 薬代のみ
(6,930〜7,480円)
薬代+診察料+送料 薬代+診察料
服用場所 薬局内(面前服用必須) 自宅 自宅
夜間・休日 薬局による 24時間365日対応も 限定的

※薬局OTC価格:ノルレボ 税込7,480円、レソエル72 税込6,930円(いずれもメーカー希望小売価格。店頭価格は薬局により異なる場合あり)

読者

薬局で買えるなら、もうオンライン診療は必要ないんじゃない?

編集部

72時間以内かつBMI 25未満であれば、薬局OTCで十分に対応できます。ただし、72時間を超えている場合やBMI 25以上の方は、エラワン系を処方できるオンライン診療のほうが選択肢が広い。また深夜帯に緊急で必要な場合も、24時間対応のオンライン診療が心強い選択肢です。

参考:厚生労働省「緊急避妊に係る取組について」/アリナミン製薬「レソエル72 公式サイト

よくある質問

Q. アフターピルで一番効くのはどれですか?

臨床データ上、120時間以内の広い有効時間と体格に左右されない点から、エラワン系(ウリプリスタル酢酸エステル製剤)がもっとも高い避妊効果を維持できるとされています。ただし日本では国内未承認薬です。国内承認薬のなかで選ぶなら、レボノルゲストレル製剤(ノルレボ系)が第一選択です。

Q. ノルレボとエラワンのどっちがいいですか?

性行為から72時間以内で、BMI 25未満であればノルレボ系で十分な効果が期待できます。72時間を超えている場合やBMI 25以上の場合はエラワン系を検討してください。経過時間と体格が選択の判断軸です。

Q. ジェネリックと先発品で効果に違いはありますか?

ジェネリック医薬品は先発品と同じ有効成分・同じ用法用量で製造されているため、効果に違いはありません。違いは価格と、国内承認を受けているかどうかです。国内承認ジェネリック(レボノルゲストレル錠)なら効果も補償も先発品と同等です。

Q. 120時間用のアフターピルは日本で認可されていますか?

いいえ。120時間有効なウリプリスタル酢酸エステル製剤(エラワン・エラ等)は、2026年3月時点で日本では未承認です。ただし、医師の処方のもとで使用することは法律上認められており、取り扱いのある医療機関やオンライン診療で入手できます。

Q. アフターピルを飲んだ後、低用量ピルはいつから再開できますか?

ノルレボ系を服用した場合は、翌日から低用量ピルを再開できます。エラワン系の場合は、服用後5日間は低用量ピルの再開を避けてください(エラワンの効果を低用量ピルが打ち消す可能性があるため)。再開のタイミングは医師に確認することをおすすめします。

Q. 男性でもアフターピルの処方を受けられますか?

オンライン診療では、男性がパートナーの代わりに処方手続きを行えるサービスもあります。ただし薬局OTC(ノルレボ・レソエル72)は服用する本人のみが購入可能で、男性の代理購入はできません。

Q. アフターピルは何回まで飲んで大丈夫ですか?

アフターピルに回数制限はなく、必要に応じて使用できます。ただし、あくまで「緊急時の手段」であり、常用する避妊法としては設計されていません。頻繁に必要になる場合は、低用量ピルなど計画的な避妊法を医師に相談してください。

まとめ

アフターピルは成分の違いによって大きく3種類に分かれます。それぞれ有効時間・避妊率・副作用・入手方法が異なるため、自分の状況に合ったものを選ぶことが大切です。

72時間以内なら、国内承認済のレボノルゲストレル製剤(ノルレボ系)が第一選択です。2026年2月以降は薬局OTC(ノルレボ・レソエル72)でも購入可能になりました。

72時間を超えた場合やBMI 25以上の方は、120時間有効で体格に左右されないエラワン系が有力な選択肢です。国内未承認薬のため副作用被害救済制度の対象外ですが、医師の処方で使用できます。

ヤッペ法は副作用が強く成功率も低いため、他の選択肢がある状況であえて選ぶ理由は少ないです。

ジェネリックを選ぶ場合は、国内承認品と海外未承認品の違い、特に副作用被害救済制度の適用可否を必ず確認してください。

そして何より重要なのは、どの種類であっても「1時間でも早く服用すること」です。種類の比較に時間をかけすぎて服用が遅れては本末転倒です。迷ったら、まず医師に相談してください。

アフターピルの処方について

ソクピルは24時間受付・診察3分のアフターピル専門オンライン診療です。ノルレボ系(72時間有効)・エラワン系(120時間有効)どちらも処方可能。種類の選び方に迷っても、診察時に医師が状況に合わせて最適な薬剤を提案します。

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