抜け毛が増えたと感じたら読む記事 原因の見分け方と正しい治療法


最近シャンプーのたびに排水口を見てドキッとする。枕に残る毛が増えた気がする。その不安、よくわかります。ただ、抜け毛が増えたからといって必ずしもAGA(男性型脱毛症)とは限りません。原因は5つに大別でき、原因によって治療法も受診先もまったく異なります。この記事では、抜け毛の原因を自分で見分けるポイントから、原因別の正しい治療法、クリニックの選び方まで一本道で解説します。

抜け毛の原因は5つに分けられる

抜け毛の原因を大きく分けると、AGA・円形脱毛症・ストレス性脱毛・栄養不足・甲状腺疾患の5つです。それぞれ抜け方のパターン、好発する年齢層、受診すべき診療科が異なります。

原因 特徴的な抜け方 好発する人 受診先
AGA(男性型脱毛症) 生え際がM字に後退、頭頂部が薄くなる。徐々に進行し、細く短い毛が増える 20代後半〜50代の男性。家族に薄毛がいると発症率が高い AGAクリニック / 皮膚科
円形脱毛症 コイン大の円形にごっそり抜ける。境界が明瞭。複数箇所に同時発生することも 年齢・性別を問わない。自己免疫疾患との関連あり 皮膚科
ストレス性脱毛(休止期脱毛) 頭髪全体が均一に薄くなる。特定の部位ではなく全体的にボリュームダウン 強いストレス・大手術・高熱の2〜3ヶ月後に発症 皮膚科 / 心療内科
栄養不足(鉄欠乏・亜鉛不足等) 毛が細くなり、ハリ・コシがなくなる。全体的に密度が減る 過度なダイエット中の人。偏食。月経過多の女性にも多い 内科 / 皮膚科
甲状腺疾患 全体的にびまん性に薄くなる。眉毛の外側1/3が薄くなることも 甲状腺機能低下症・バセドウ病の患者。女性に多いが男性にも 内分泌内科 / 内科

※上記は代表的な5分類です。薬剤性脱毛(抗がん剤等)、牽引性脱毛(ポニーテールなど物理的な負荷)、脂漏性皮膚炎による脱毛なども存在しますが、頻度の高い5つに絞って解説しています。

Q読者
抜け毛のパターンだけで原因を特定できるの?
A編集部
ある程度の見当はつけられますが、自己判断だけで確定するのは危険です。たとえばAGAと円形脱毛症が同時に進行しているケースもあります。「たぶんAGAだろう」と放置して、実は甲状腺疾患だった場合、抜け毛以外の症状まで悪化する可能性があります。上の表はあくまで受診先の目安として活用してください。

まず安心してほしい 正常な抜け毛の量とは

抜け毛が気になり始めると、シャンプーのたびに排水口をのぞき込んでしまう気持ちはよくわかります。ただ、人間の髪は1日50〜100本は自然に抜けるのが正常です。まずは「異常な抜け毛」と「正常な抜け毛」の境界線を知っておきましょう。

シャンプー時の正常な抜け毛量の感覚

排水口に10〜20本溜まる程度なら正常です。手のひらに乗せたときに指の間からすり抜ける程度の量。シャンプー中に指に絡みつく毛が3〜5本であれば心配いりません。

注意が必要なサイン:排水口に明らかな毛の塊ができる(30本以上が目視でわかる)、枕カバーに10本以上の毛が毎朝残る、ドライヤー後に洗面台の周囲に散らばる毛が以前の倍以上に感じる。こうした状態が2週間以上続く場合は、一度受診を検討してください。

季節変動もあります。秋(9〜11月)は夏の紫外線ダメージの影響で抜け毛が一時的に増えます。1日200本近く抜けることもありますが、1〜2ヶ月で落ち着くのであれば病的な脱毛ではありません。

Q読者
毎日抜け毛の本数を数えたほうがいい?
A編集部
数える必要はありません。毎日数えるとかえって不安が増して逆効果です。大切なのは「本数を正確に数える」ことではなく、以前と比べて明らかに増えたかどうかを意識すること。3ヶ月以上にわたって抜け毛の増加を実感する場合は、何らかの原因が隠れている可能性があるため受診を検討してください。

原因別の治療法

AGAが原因の抜け毛治療

AGAの抜け毛治療は「進行を止める」と「発毛を促す」の2本立てです。進行を止める薬としてフィナステリドまたはデュタステリド(いずれも内服薬)があり、発毛を促す薬としてミノキシジル(外用・内服)があります。日本皮膚科学会のガイドラインでもフィナステリドとミノキシジル外用は推奨度Aとされています。

治療の第一歩はフィナステリド単剤から。AGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑え、これ以上の薄毛進行を食い止めます。月1,049円から始められるオンラインクリニックもあり、費用的なハードルは以前より大幅に下がっています。6ヶ月服用しても効果が不十分な場合は、ミノキシジル外用の追加やデュタステリドへの切り替えを医師と相談してください。

AGAは進行性の疾患であり、放置すれば失われた毛根は二度と戻りません。「まだ大丈夫」と思える今が、実は治療開始の最適タイミングです。治療を半年先延ばしにすると、その分だけ治療のゴール地点が遠のきます。

出典:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」

円形脱毛症の治療

円形脱毛症は自己免疫疾患の一種で、AGAとはまったく異なるメカニズムで発症します。免疫細胞が自分の毛根を誤って攻撃し、突然コイン大の脱毛斑が現れるのが特徴です。フィナステリドやミノキシジルといったAGA治療薬は円形脱毛症には効果がありません。

治療の中心はステロイドです。軽症(脱毛斑が1〜2箇所で小さい場合)であれば、ステロイド外用薬を1日1〜2回塗布するのが第一選択です。中等症以上(脱毛斑が多発、または直径5cm以上)になると、ステロイド局所注射や局所免疫療法(DPCP療法・SADBE療法)が検討されます。重症の全頭型・汎発型には、2022年に保険適用されたJAK阻害薬(バリシチニブ:商品名オルミエント)が新たな選択肢として加わりました。

円形脱毛症は自然治癒することもありますが、再発率も高い疾患です。小さな脱毛斑であっても皮膚科を受診し、経過を見てもらうことをおすすめします。特にアトピー性皮膚炎や甲状腺疾患を合併している場合は、円形脱毛症が長期化・重症化しやすいため、早めの受診が重要です。

出典:日本皮膚科学会「円形脱毛症診療ガイドライン2024年版」

ストレス性脱毛(休止期脱毛)の治療

強い精神的ストレス、高熱が続く感染症(インフルエンザ、新型コロナなど)、大きな手術、出産などをきっかけに、2〜3ヶ月遅れて頭髪全体が均一に抜け始めるのがストレス性脱毛(休止期脱毛)です。毛髪の成長サイクルにおいて、成長期の毛が一斉に休止期へ移行することで起こります。

最も重要なのは、原因となったストレスや体調不良が解消されれば、多くの場合6〜12ヶ月で自然に回復するということです。薬物治療が必ずしも必要ではない点がAGAとの大きな違いです。ただし回復を早めるために、以下の対処が有効です。

  • 原因の除去・軽減:ストレスの元を取り除く、またはストレスマネジメントを行う。必要なら心療内科を受診
  • 栄養バランスの改善:タンパク質、鉄分、亜鉛、ビタミンB群を意識した食事
  • 睡眠の質の確保:成長ホルモンの分泌を正常化するために7時間以上の睡眠を目標に
  • 頭皮への刺激を避ける:強いブラッシングやカラーリングは回復期には控える

6ヶ月以上経っても改善が見られない場合は、AGAや甲状腺疾患など他の原因が併存していないか精査が必要です。皮膚科で血液検査を受け、鉄・亜鉛・甲状腺ホルモンの数値を確認してもらいましょう。

栄養不足による抜け毛の治療

過度なダイエットや偏食によって鉄分・亜鉛・タンパク質が不足すると、毛髪の成長に必要な原料が足りなくなり、抜け毛が増えます。特に鉄欠乏性貧血は「隠れ貧血」として見過ごされやすく、ヘモグロビンが正常範囲でもフェリチン(貯蔵鉄)が低い場合に脱毛が起こります。

治療はシンプルで、不足している栄養素を補充することが基本です。

不足栄養素 検査方法 補充方法 回復までの目安
鉄分 血液検査(フェリチン値) 鉄剤処方 / ヘム鉄サプリ / 赤身肉・レバー 3〜6ヶ月
亜鉛 血液検査(血清亜鉛値) 亜鉛製剤処方 / 牡蠣・ナッツ類 3〜6ヶ月
タンパク質 血液検査(アルブミン値等) 食事改善 / プロテイン 3〜6ヶ月
ビオチン(ビタミンB7) 欠乏は稀。長期の抗生物質使用時に注意 卵・大豆・ナッツ類 / サプリメント 2〜4ヶ月

内科で血液検査を受ければ、フェリチン・血清亜鉛・アルブミンなどを一度に確認できます。「抜け毛が気になるので血液検査をしたい」と伝えれば、保険適用で3,000〜5,000円程度で検査可能です。原因が栄養不足であれば、サプリメントや食事改善だけで回復が見込めるため、AGAクリニックに行く前にまず内科で血液検査を受ける価値はあります。

甲状腺疾患による抜け毛の治療

甲状腺ホルモンは毛髪の成長サイクルに直接関与しています。甲状腺機能低下症(橋本病など)では代謝全体が低下し、毛髪の成長が遅くなって全体的にびまん性の薄毛が進みます。甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)でも、代謝が過剰に活性化されることで毛が細く脆くなり、抜け毛が増えます。

甲状腺疾患による脱毛には以下の特徴があります。

  • 頭髪だけでなく、眉毛の外側1/3が薄くなる(特に甲状腺機能低下症)
  • 抜け毛以外に、倦怠感・体重変動・寒がり(低下症)/暑がり(亢進症)・動悸などの全身症状を伴う
  • 毛髪が乾燥してパサつく、あるいは異常にベタつく

治療は甲状腺ホルモンの補充(低下症の場合はレボチロキシン投与)または抑制(亢進症の場合はメルカゾール等の抗甲状腺薬)です。甲状腺ホルモンが正常値に戻れば、脱毛も徐々に改善します。回復には3〜6ヶ月かかりますが、甲状腺の治療を適切に行えば毛髪は戻ります。

「抜け毛以外にもなんとなく体調が悪い」と感じる場合は、内分泌内科または内科で甲状腺ホルモン(TSH、FT3、FT4)の検査を受けてください。保険適用で2,000〜4,000円程度です。

Q読者
甲状腺の病気とAGAが同時に起きることもあるの?
A編集部
あります。40代以降の男性では甲状腺機能低下とAGAが併存するケースは珍しくありません。その場合、甲状腺の治療だけでは生え際や頭頂部の薄毛は改善しません。甲状腺の治療で全体的な毛量が戻った後、残っている薄毛パターンがAGA由来であれば、フィナステリド等のAGA治療を追加する流れになります。

AGAが原因の場合 オンラインクリニック5社比較

抜け毛の原因がAGAであった場合、治療の中心はフィナステリド内服になります。オンラインクリニックなら自宅で診察を受けて薬が届くため、通院の手間がありません。以下の5社はオンライン対応・診察料無料・定期配送に対応しています。

クリニック フィナステリド
単剤月額
フィナ+ミノ内服
セット月額
フィナ単剤
年間総額
セット
年間総額
送料 診察料 備考(条件)
クリニックフォア 1,049円※1 1,851円※2 13,138円 22,762円 550円
年1回
無料※a ※1 予防プラン12ヶ月まとめて定期・クーポン適用時の月あたり
※2 発毛ライトプラン12ヶ月まとめて定期・クーポン適用時の月あたり
※a 処方なし時1,650円
DMMオンラインクリニック 1,638円※3 1,861円※4 20,206円 22,882円 550円
年1回
無料 ※3 海外製フィナステリド・らくらく定期便12ヶ月ごと・クーポン「docaga56」適用時の月あたり
※4 発毛ライトプラン同条件の月あたり
Oops HAIR(ウープス) 2,090円※5 2,900円※6 25,630円 35,350円 550円
年1回
無料 ※5 海外製フィナステリド1.3mg・12ヶ月おまとめ定期の月あたり
※6 海外製フィナ1.3mg+ミノ5mgセット同条件の月あたり
レバクリ 1,349円※7 1,650円※8 17,288円 26,400円 550円〜1,100円
配送ごと
無料 ※7 フィナステリド単剤12ヶ月定期の月あたり
※8 予防+発毛プラン12ヶ月定期の月あたり。回数縛りなし
AGAヘアクリニック 3,600円※9 13,600円※10 47,640円 169,440円 520円
毎月
無料 ※9 FINA 初月1,800円・2ヶ月目以降3,600円
※10 FINA+MINOCK合計。オンライン時MINOCK 9,000円

※2026年3月時点・税込。各社の最安条件(12ヶ月定期・クーポン適用等)での金額を記載。年間総額は「薬代+送料+診察料」の合計。

クリニックフォア

フィナステリド単剤・セットプランともに年間総額で最安クラスです。予防プラン(フィナステリド単剤)はクーポン適用で初年度13,138円。発毛ライトプラン(フィナ+ミノ内服2.5mg)も初年度22,762円と業界最安水準。全額返金保証があるため、初めてのAGA治療でも安心して始められます。



  • フィナステリド単剤の年間総額が5社中最安(初年度13,138円)
  • 対面診療とオンライン診療を併用できる(全国10院以上)
  • 12ヶ月一括配送で送料が年1回550円のみ
  • 全額返金制度あり
  • クーポンは12ヶ月まとめて定期便のみ対象
  • 2年目以降はクーポン適用外。予防プランは月約2,264円に上がる
  • 処方がなかった場合は診察料1,650円が発生

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DMMオンラインクリニック

海外製フィナステリドのらくらく定期便12ヶ月ごと配送にクーポン「docaga56」を適用すると、初年度の年間総額は20,206円です。セットプラン(フィナ+ミノ5mg)も同条件で22,882円と安価。DMMポイント還元もあるため、DMMサービスを日常的に使う人にはさらにお得です。



  • 海外製・国内製の両方を選べる柔軟さ
  • ミノキシジル内服の用量が2.5mg・5mg・10mgと豊富
  • 予約から診察まで最短当日、最短即日発送
  • DMMポイントが貯まる
  • クーポン「docaga56」は海外製のらくらく定期便12ヶ月ごとのみ対象
  • 国内製フィナステリドはクーポン対象外で割高
  • 2年目以降は月額が倍以上に上がるケースあり
  • 対面診療は不可(完全オンラインのみ)

DMMオンラインクリニック公式サイトへ

Oops HAIR(ウープス)

LINEだけで診察が完結する手軽さと、AGA治療薬とわからないスタイリッシュなパッケージが特徴です。ビデオ通話が苦手な人やバレずに治療したい人に向いています。海外製フィナステリド1.3mgの12ヶ月おまとめ定期で月2,090円、フィナ+ミノ5mgセットで月2,900円です。



  • LINEで手軽に予約・相談ができる
  • パッケージがスタイリッシュでAGA薬とわかりにくい梱包
  • 海外製・国内承認品の両方を取り扱っている
  • 毎月定期だけでなく6ヶ月・12ヶ月おまとめプランがある
  • 海外製フィナステリド1.3mgは国内未承認(成分量が国内承認品と異なる)
  • 国内承認品を選ぶと月3,828円〜と割高になる
  • ミノキシジル内服は5mgのみ(2.5mgの取り扱いなし)

Oops HAIR公式サイトへ

レバクリ

フィナ+ミノ内服5mgのセットプランが12ヶ月定期で月1,650円。クーポン不要で2年目以降も料金が変わらないため、長期的なコストで比較すると最安水準です。回数縛りなし、いつでも解約可能。



  • フィナ+ミノ内服セットが月1,650円と最安クラス
  • 2年目以降も料金が変わらない。長期継続に最適
  • 定期配送に回数縛りなし、いつでも解約可能
  • 初回は最短即日発送
  • ミノキシジル内服は5mgのみ(2.5mgの取り扱いなし)
  • 送料が毎月550円かかる(年間6,600円の負担)
  • 対面診療は不可(完全オンラインのみ)

レバクリ公式サイトへ

AGAヘアクリニック

フィナステリド単剤(FINA)は初月1,800円、2ヶ月目以降3,600円。ミノキシジル内服(MINOCK)は用量にかかわらず月10,000円(オンライン診療時9,000円)。対面も選べる安心感と、毛髪診断士による無料カウンセリングが特徴です。



  • 対面診療とオンライン診療の両方に対応
  • 毛髪診断士による無料カウンセリング
  • ミノキシジル内服の用量を2〜8mgで細かく調整可能
  • 初月無料キャンペーンあり(MINOCK)
  • フィナ+ミノ内服のセット年間総額は16万円超と他社より割高
  • 送料が毎月520円かかる
  • 対面診療は秋葉原・大宮の2院のみ

AGAヘアクリニック公式サイトへ

迷ったらクリニックフォアで無料相談

5社の中で年間総額が最安、かつ全額返金保証があるのはクリニックフォアです。抜け毛がAGAかどうかの判断も含めて、まずは無料のオンライン診察で医師に相談するところから始めてみてください。

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皮膚科とAGAクリニックの選び方

抜け毛で病院に行くとき、「皮膚科に行くべきか、AGAクリニックに行くべきか」で迷う人は多いです。それぞれ得意分野が異なるため、自分の状況に合った方を選ぶことが大切です。

比較項目 一般皮膚科 AGAクリニック(オンライン含む)
得意な脱毛症 円形脱毛症、脂漏性皮膚炎、感染症性脱毛、甲状腺疾患の振り分け AGA(男性型脱毛症)に特化
AGA治療薬の種類 フィナステリド処方のみの院が多い フィナ・デュタ・ミノ内服・ミノ外用すべて対応
フィナステリド月額 5,000〜8,000円(院内処方) 1,049〜3,600円
保険適用 脱毛の原因検査(血液検査等)に保険適用可能 AGA治療は全額自己負担
診察方法 対面のみ(通院が必要) オンライン完結可能
待ち時間 予約制でも30分〜1時間待つことがある 予約時間通りに診察開始
血液検査 院内で実施可能(保険適用) 提携医療機関で実施 or 自宅検査キット
こんな人向け 原因がわからない人、円形脱毛症が疑われる人、他の疾患を除外したい人 AGAの可能性が高い人、通院が面倒な人、薬代を安く抑えたい人
Q読者
最初に皮膚科で診てもらって、AGAだったらオンラインクリニックに切り替えるのはアリ?
A編集部
むしろ最も賢い選択です。皮膚科で保険適用の血液検査を受けてAGA以外の原因を除外し、AGAと診断されたらオンラインクリニックでフィナステリドを安く処方してもらう。この流れなら安心感とコストの両方を最適化できます。

何科に行けばいい?受診先フローチャート

抜け毛の症状に応じて、最初に受診すべき診療科が変わります。以下のフローチャートに沿って判断してください。

Q1. 抜け毛以外に体調の変化(倦怠感・体重変動・動悸・寒がり/暑がり)はありますか?

A) ある → 内分泌内科(甲状腺の検査)
B) ない → Q2へ

Q2. コイン大の円形にごっそり抜けた箇所がありますか?

A) ある → 皮膚科(円形脱毛症の治療)
B) ない → Q3へ

Q3. 過去2〜3ヶ月以内に強いストレス・大手術・高熱・出産などがありましたか?

A) ある → 皮膚科(休止期脱毛の経過観察) + 必要に応じて心療内科
B) ない → Q4へ

Q4. 過度なダイエット中、または極端な偏食をしていますか?

A) はい → 内科(血液検査で鉄・亜鉛・フェリチンを確認)
B) いいえ → Q5へ

Q5. 生え際がM字に後退している、または頭頂部が薄くなっていますか?

A) はい → AGAクリニック(オンライン診療で即日相談可能)
B) いいえ or わからない → まずは皮膚科で相談

Q5=A の場合 → AGAの可能性が高いため、オンラインクリニックで無料相談がおすすめ
Q1〜Q4で該当あり → まず該当の診療科で原因を特定してからAGA治療を検討
どれにも当てはまらない → 皮膚科で一度診てもらい、原因を絞り込む

自己判断でAGA治療を始めるリスク

「たぶんAGAだろう」と自己判断してフィナステリドを飲み始めた結果、実は甲状腺機能低下症だったというケースがあります。フィナステリドは甲状腺疾患による脱毛には効きません。原因が不明確な場合は、まず皮膚科か内科で血液検査を受けることを強くおすすめします。

よくある質問

Q. シャンプーを変えれば抜け毛は減りますか?

シャンプーで抜け毛の本数そのものを減らすことはできません。頭皮に合わないシャンプーで炎症が起きている場合は、低刺激のアミノ酸系シャンプーに切り替えることで頭皮環境は改善します。ただし、AGAの原因であるDHTには作用しないため、AGA由来の抜け毛を止めるにはフィナステリド等の医薬品が必要です。

Q. 抜け毛が増える季節はありますか?

はい。秋(9〜11月)は夏の紫外線ダメージの影響で一時的に抜け毛が増える傾向があります。1日200本近く抜けることもありますが、1〜2ヶ月で自然に落ち着くのであれば病的な脱毛ではありません。3ヶ月以上続く場合は他の原因を疑ってください。

Q. 抜け毛の治療に保険は使えますか?

原因によります。円形脱毛症の治療や、甲状腺疾患・鉄欠乏性貧血に対する検査・治療は保険適用です。一方、AGAの治療は自由診療のため全額自己負担になります。まず皮膚科や内科で保険適用の検査を受けて原因を特定し、AGAだった場合にオンラインクリニックで安く治療する流れが最もコスパが良いです。

Q. 女性の抜け毛にもこの記事の内容は当てはまりますか?

一部当てはまります。円形脱毛症・ストレス性脱毛・栄養不足・甲状腺疾患による脱毛は男女共通です。ただし、女性の薄毛(FAGA/FPHL)はAGAとはメカニズムが異なり、フィナステリドは女性には禁忌です。女性の抜け毛は皮膚科または女性の薄毛に対応したクリニックを受診してください。

Q. ストレスで抜け毛が増えた場合、心療内科に行くべきですか?

ストレスの元が明確で、それが解消されれば自然に回復するケースがほとんどです。ただし、ストレスの原因が自分では対処できない(職場環境、人間関係など)場合や、不眠・食欲低下・意欲減退などの精神症状がある場合は、心療内科の受診をおすすめします。脱毛自体の治療は皮膚科、ストレスの根本対処は心療内科、という2科並行が理想的です。

Q. 抜け毛治療はどのくらいの期間で効果が出ますか?

原因によります。AGAのフィナステリド治療は3〜6ヶ月で抜け毛の減少を実感し始め、12ヶ月で見た目の改善を感じる人が多いです。栄養不足の補充は3〜6ヶ月、甲状腺疾患の治療は甲状腺ホルモンが正常化してから3〜6ヶ月で毛髪が回復します。ストレス性脱毛は原因除去後6〜12ヶ月で自然回復するケースが大半です。

まとめ

この記事のポイント

抜け毛の原因は5つに大別できる(AGA・円形脱毛症・ストレス性・栄養不足・甲状腺疾患)

シャンプー時に排水口に10〜20本溜まる程度は正常。3ヶ月以上の持続的な増加は受診のサイン

原因によって治療法も受診先もまったく異なる。自己判断は危険

AGAが原因なら月1,049円からオンラインで治療開始できる

原因不明の場合は、まず皮膚科で血液検査を受けて他の疾患を除外するのが安全

皮膚科で原因を特定した後、AGAならオンラインクリニックに切り替えるのが最もコスパが良い

抜け毛は「原因を正しく見分けること」が治療の第一歩です。AGAなのか、ストレスなのか、栄養不足なのか、甲状腺なのか。原因がわかれば治療法は明確になります。まずは行動を起こすこと。皮膚科でもオンラインクリニックの無料相談でも構いません。「そのうち行こう」を「今日予約する」に変えるだけで、半年後の結果がまったく違ってきます。

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