育毛剤おすすめ12選と発毛剤の違い。AGAなら処方薬が第一選択

PR ※クリニックフォアの情報提供元:CLINICFOR

結論:薄毛の原因がAGAなら、市販の育毛剤ではなく医師の処方薬(フィナステリド・デュタステリド)が第一選択です。市販品で科学的に発毛が認められているのはミノキシジル5%配合の「発毛剤」のみ。育毛剤(医薬部外品)は抜け毛予防・頭皮ケアの位置づけです。

この記事では、市販の育毛剤・発毛剤12製品を比較しつつ、AGAの場合に必要な処方薬治療との違いを解説します。

育毛剤・発毛剤・処方薬の3つの違い

「育毛剤」と「発毛剤」は名前が似ていますが、法律上の分類も作用メカニズムも全く異なります。ここを間違えると、薄毛の原因に合わない製品を使い続けることになります。

育毛剤(医薬部外品)

  • 分類:医薬部外品
  • 作用:頭皮環境を整え、抜け毛を予防する
  • 入手方法:ドラッグストア・通販で入手可能
  • 代表成分:センブリエキス、ニンジン抽出液、グリチルリチン酸ジカリウムなど
  • 対象:抜け毛予防・頭皮ケア

発毛剤(第1類医薬品)

  • 分類:第1類医薬品
  • 作用:ミノキシジルにより血管を拡張し発毛を促進する
  • 入手方法:薬剤師のいるドラッグストア・通販で入手可能
  • 代表成分:ミノキシジル5%
  • 対象:壮年性脱毛症

処方薬(医療用医薬品)

  • 分類:医療用医薬品
  • 作用:DHTの生成を抑制し、AGAの進行を止める
  • 入手方法:医師の処方が必要(対面またはオンライン診療)
  • 代表成分:フィナステリド、デュタステリド
  • 対象:AGA(男性型脱毛症)
ドラッグストアで手軽に始めたいんだけど、育毛剤じゃだめ?
薄毛の原因がAGA(男性型脱毛症)なら、育毛剤だけでは対処が難しいです。AGAは男性ホルモン由来のDHTが原因で、これを抑えるのは処方薬(フィナステリド等)の役割。育毛剤は頭皮環境のケア、発毛剤(ミノキシジル)は発毛促進。それぞれ作用が違うので、まずAGAかどうかの診断を受けるのが先です。

市販発毛剤(ミノキシジル5%配合)おすすめ6選

科学的に発毛作用が認められている市販品は、ミノキシジルを配合した「発毛剤」だけです1。第1類医薬品なので薬剤師から説明を受けて入手します。

製品名 ミノキシジル濃度 参考価格(税込) 内容量 特徴
リアップX5プラスネオ 5% 約7,700円 60mL(約1ヶ月分) 大正製薬。国内発毛剤の先駆け
スカルプD メディカルミノキ5 プレミアム 5% 約7,800円 60mL(約1ヶ月分) アンファー。頭皮保湿成分配合
リグロEX5エナジー 5% 約5,500円 60mL(約1ヶ月分) ロート製薬。コスト面で手頃
ミノキ兄弟EX5 5% 約4,500円 60mL(約1ヶ月分) 富士化学工業。価格が低い
ヒックスミノキシジル5 5% 約4,500円 60mL(約1ヶ月分) 4本まとめ買いで1本あたり約3,000円
リザレックコーワ 5% 約5,500円 60mL(約1ヶ月分) 興和。大手製薬メーカーの品質性
※価格は販売店により異なります。実際の価格は各販売サイト・店頭でご確認ください。
※第1類医薬品です。薬剤師の説明を受けた上でご使用ください。

ミノキシジル5%配合の発毛剤は、どの製品も有効成分(ミノキシジル)の濃度は同じ5%です。つまり発毛に関わる成分量は基本的に同じ。違いは価格、添加物(頭皮保湿成分など)、使用感(ノズルの形状、液のテクスチャ)です。

継続して使うことが前提なので、月々の負担が小さい製品を選ぶのが現実的です。ヒックスミノキシジル5のまとめ買いや、リグロEX5エナジーのように5,500円前後の製品が続けやすい価格帯です。

市販育毛剤(医薬部外品)おすすめ6選

医薬部外品の育毛剤は「発毛」ではなく「育毛・脱毛の予防」が目的です。頭皮環境を整えたい人、抜け毛が気になり始めた初期段階の人向けです。

製品名 分類 参考価格(税込) 主な有効成分 特徴
チャップアップ 医薬部外品 約7,400円/月(定期) センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミン WEB販売実績が豊富
ニューモ 医薬部外品 約5,500円/月(定期) センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、D-パントテニルアルコール タマゴ由来成分HGP配合
ポリピュアEX 医薬部外品 約6,800円/月(定期) ニンジン抽出液、センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、パントテニルエチルエーテル 独自成分バイオポリリン酸配合
イクオスEXプラス 医薬部外品 約6,480円/月(定期) センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミン、クジン抽出液、トコフェロール酢酸エステル 有効成分5種類配合
サクセスバイタルチャージ 医薬部外品 約2,000〜3,000円 ニコチン酸アミド、生薬センブリエキス 花王。ドラッグストアで入手しやすい
スカルプD 薬用育毛スカルプトニック 医薬部外品 約3,300円 タマサキツヅラフジアルカロイド、グリチルリチン酸ジカリウム、センブリエキス アンファー。スカルプDシリーズ
※医薬部外品の育毛剤は「発毛」の作用は認められていません。「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛」が承認された範囲です。
※価格は定期コースの場合。販売元により異なります。
育毛剤と発毛剤、どっちを選べばいい?
抜け毛が気になり始めた段階で、まずは頭皮環境を整えたいなら育毛剤(医薬部外品)。すでに薄毛が進行していて発毛を促したいならミノキシジル5%の発毛剤。ただし、AGAが原因なら発毛剤だけでは進行を止められません。DHTの抑制にはフィナステリド等の処方薬が必要です。

AGAなら処方薬が第一選択である理由

日本皮膚科学会のAGA診療ガイドラインでは、フィナステリド内服とデュタステリド内服が「推奨度A(行うよう強く勧める)」に分類されています1。市販の育毛剤は推奨度の対象外です。

AGAの原因は男性ホルモン(テストステロン)が5α還元酵素によってDHT(ジヒドロテストステロン)に変換され、毛母細胞の成長を抑制することです。このメカニズムに直接作用するのが処方薬のフィナステリド・デュタステリドです。

市販の育毛剤に含まれるセンブリエキスやグリチルリチン酸ジカリウムは頭皮の血行促進や炎症抑制が目的であり、DHTの生成を抑える作用はありません。つまり、AGAの根本原因にアプローチできるのは処方薬だけです。

治療法ガイドライン推奨度DHTへの作用月額の目安
フィナステリド内服(処方薬)Aあり(5αII型阻害)2,000〜7,000円くらいかかるイメージ
デュタステリド内服(処方薬)Aあり(5αI型+II型阻害)3,000〜8,000円くらいかかるイメージ
ミノキシジル外用(市販・処方)Aなし(血管拡張で発毛促進)4,000〜8,000円くらいかかるイメージ
育毛剤(医薬部外品)対象外なし2,000〜8,000円くらいかかるイメージ

処方薬は「高い」というイメージがありますが、オンライン診療の普及で処方料は下がっています。クリニックフォアではフィナステリドが定期配送で月額1,760円(初月)から始められます。市販の育毛剤(月5,000〜8,000円)より処方料が低いケースもあります。

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※自由診療
※クリニックフォアは医療機関であり、医師の診察・診断に基づいてお薬が処方されます。
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育毛剤・発毛剤でよくある質問

Q. 育毛剤と発毛剤を併用してもいい?
A. 育毛剤(医薬部外品)とミノキシジル配合の発毛剤(第1類医薬品)は作用が異なるため、併用すること自体は可能です。ただし頭皮への負担が増える場合があるので、かゆみや赤みが出たら使用を中止してください。
Q. 育毛剤はどのくらい使えば変化がわかる?
A. 医薬部外品の育毛剤は、メーカーの多くが「最低3〜6ヶ月の継続使用」を推奨しています。ただし育毛剤は発毛を目的とした製品ではないため、明確な変化を期待する場合はミノキシジル配合の発毛剤や処方薬の検討をおすすめします。
Q. ミノキシジル外用と内服の違いは?
A. 市販されているのは外用(塗り薬)のみで、ミノキシジル5%が上限です。内服(タブレット)は国内未承認ですが、一部のクリニックが医師の判断で処方しています。内服のほうが体内への吸収量が多いため、変化を感じやすいとされる一方、動悸やむくみなどの副作用リスクも高くなります1
Q. 女性も使える育毛剤・発毛剤は?
A. 女性用の育毛剤(医薬部外品)は多数あります。発毛剤はミノキシジル1%配合が女性向けとして販売されています(5%は男性用)。なお、フィナステリド・デュタステリドは女性には処方できません。
Q. AGAかどうかはどうやって判断する?
A. 生え際がM字に後退している、頭頂部が薄くなっている、父方・母方に薄毛の人がいる場合はAGAの可能性があります。確定診断は医師が行うため、気になる場合はAGAクリニックのオンライン診療で相談するのが手軽です。

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参考文献

  1. 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf
  2. リアップX5プラスネオ 添付文書, 大正製薬
  3. ミノキシジルの臨床試験データ, PMDA https://www.pmda.go.jp/