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プロペシアは、フィナステリドを有効成分とするAGA治療の先発品です。2005年に日本で承認され、AGA治療薬の代名詞になりました。現在はジェネリック(後発品)のフィナステリド錠が広く処方されており、プロペシアと同じ成分でより低い処方料で入手できます。
この記事では、プロペシアの基本情報・ジェネリックとの違い・処方料の相場・副作用まで解説します。
この記事でわかること
プロペシアとは
プロペシアはMSD(メルク)が開発したAGA治療の先発品で、有効成分はフィナステリド1mgです。日本では2005年に厚生労働省の承認を取得し、国内初のAGA内服治療薬として処方が始まりました1。
| 製品名 | プロペシア錠 0.2mg / 1mg |
|---|---|
| 有効成分 | フィナステリド |
| 製造販売元 | MSD株式会社 |
| 承認年 | 2005年(日本)/ 1997年(米国FDA) |
| 用法用量 | 1日1回 0.2mgまたは1mg経口投与 |
| AGA診療ガイドライン推奨度 | A(行うよう強く勧める) |
プロペシアの特許は2015年に切れ、現在は複数のメーカーからジェネリック(フィナステリド錠)が発売されています。有効成分と含有量は同じため、多くのクリニックではジェネリックを処方するケースが増えています。
プロペシアとジェネリックの違い
「プロペシアのほうがジェネリックより良いの?」という疑問は多いですが、有効成分は同じです。
| 項目 | プロペシア(先発品) | フィナステリド錠(ジェネリック) |
|---|---|---|
| 有効成分 | フィナステリド 1mg | フィナステリド 1mg |
| 製造元 | MSD | ファイザー、沢井製薬、東和薬品ほか |
| 処方料の目安 | 月額6,000〜8,000円くらいかかるイメージ | 月額2,000〜4,000円くらいかかるイメージ |
| 品質性 | 厚労省承認 | 厚労省承認(先発品と同等の審査) |
| 添加物 | MSD独自の処方 | メーカーにより異なる |
違いは処方料と添加物(錠剤のコーティングや着色料など)だけです。有効成分の種類・含有量・体内での挙動(生物学的同等性)は、厚生労働省の審査で先発品と同等であることが確認されています2。
プロペシアとジェネリックの処方料比較
処方料には2〜4倍の差があります。年間で数万円の違いになるため、長期継続するならジェネリックを選ぶのが現実的です。
| クリニック | プロペシア月額 | ジェネリック月額 |
|---|---|---|
| クリニックフォア | 取り扱い確認要 | 1,760円〜(フィナステリド海外製・初月) |
| DMMオンラインクリニック | 取り扱い確認要 | 2,097円〜(12ヶ月ごと定期) |
| イースト駅前クリニック | 月額8,200円前後 | 月額3,740円 |
※詳細は各クリニックの公式サイトをご覧ください
年間で計算すると差は大きくなります。例えばプロペシア月額8,000円なら年間96,000円、ジェネリック月額2,000円なら年間24,000円。差額は年間72,000円です。有効成分が同じである以上、処方料を抑えるならジェネリックを選ぶのが合理的です。
フィナステリド(ジェネリック)のオンライン処方
クリニックフォア:初月1,760円〜・診察料0円(処方時)
公式サイトで料金を確認する※自由診療
※クリニックフォアは医療機関であり、医師の診察・診断に基づいてお薬が処方されます。
※詳細は公式サイトをご覧ください
プロペシアの副作用と発現率
プロペシアの副作用はフィナステリドの副作用そのものです。ジェネリックでも同じです。
| 副作用 | 発現率(臨床試験) | 発現率(市販後調査) |
|---|---|---|
| 性欲減退 | 1.1% | 0.21% |
| 勃起機能の低下 | 0.7% | 報告なし |
| 射精障害 | 0.4% | 報告なし |
| 肝機能検査値異常 | – | 0.21% |
| 合計 | 4.0% | 0.53% |
市販後調査(943例・約3年間)での副作用発現率は0.53%です3。つまり約99.5%の人は副作用なく服用を続けています。
プロペシアの入手方法
プロペシア(およびジェネリック)は医療用医薬品です。ドラッグストアでは入手できません。
入手方法は2つ
| 対面クリニック | 皮膚科やAGA専門クリニックで処方を受ける。頭皮の直接診察が可能 |
|---|---|
| オンライン診療 | スマホでビデオ通話診察→自宅に薬が届く。処方料が低い傾向 |
個人輸入は推奨しません
海外の個人輸入代行サイトでプロペシアを入手することは法律上可能ですが、以下のリスクがあります:
- 有効成分の含有量が表示と異なる偽造品のリスク
- 副作用が出ても医薬品副作用被害救済制度の対象外
- 医師のフォローが受けられない
オンライン診療ならフィナステリドのジェネリックが月額2,000円前後で処方されます。個人輸入のリスクを取る金銭的メリットはほぼありません。
プロペシアでよくある質問
フィナステリドをオンライン診療で始める
クリニックフォア:ジェネリック処方で初月1,760円〜
公式サイトで詳細を見る※自由診療
※クリニックフォアは医療機関であり、医師の診察・診断に基づいてお薬が処方されます。
※診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合がございます。
※詳細は公式サイトをご覧ください
参考文献
- プロペシア錠 添付文書(2023年6月改訂), PMDA PMDA
- 厚生労働省「後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン」
- プロペシア錠 市販後使用成績調査, MSD